6月13日、
八峰町うきうき農園でカミツレ収穫体験をしました!

この日はと〜っても天気がよく、風のきもちよい日でした。
KOU・サポステの利用者さんもたくさん参加してくれて嬉し〜






別名「カモミール」といい、花がりんごに似た甘い香り

“大地のりんご”を意味するギリシャ語の「chamaimelon」が語源だそうです。

八峰町では試験栽培により栽培方法を見出し、農家の方々が栽培普及をはかり、
(株)龍角散と取引をされているのだそうです。
あの有名な「龍角散のどすっきり飴」の原料として、使用されているとのこと!

今回は、その龍角散の元となる“カミツレ”を収穫するお手伝いをさせてもらいました


↑この花がカミツレ(カモミール)です。
中央部分(黄色)がプリっ




この作業の繰り返しです。
単純ではありますが、なかなか難しい

これはいいのかな?どうかな?と確認しながら摘んでいきます。
おしゃべりしつつの人もいれば、黙々とこなす方も


温室も見学させてもらいました

カミツレはガラス温室で天日乾燥

摘んだときはしっとりフワフワしていたカミツレが、
乾燥させると1/5の重さになってしまうそうです。


確かに、八峰町産のほうは不純物が少なくとてもきれいですね

収穫後、八峰町でのカミツレ生産についてのお話しをききつつ・・・
カミツレのハーブティーをご馳走になりました


摘んだばかりのカミツレはとても甘い香りがして、おいしかったです

よく耳にするカミツレ(カモミール)が薬として商品に使用されていたこと、
よく口にするのど飴に秋田県八峰町産のものが使用されていることに感動した一日でした!